アーユルヴェーダとは、約5000年以上に渡って生活や文化として受け継がれてきた世界史上最古の医学システム。大地が育んだ植物の持つ力を取り入れて心と体の ナチュラルビューティーを育むことを目指しています。


アーユルヴェーダに使用されるさまざまなハーブはそれぞれが独自のパワーを持っています。
単にハーブの粉末や精油を混ぜ合わせるだけでは本来の力を引き出すことは出来ません。有機栽培で育ったアーユルヴェーダハーブとオイルをふんだんに使用し、最適な配合のオリジナルレシピで手作りしています。



アーユルヴェーダとは、約5000年以上に渡って生活や文化として受け継がれてきた世界史上最古の医学システムです。
大地が育んだ植物、アーユルヴェーダハーブの持つ力を取り入れて心と体のナチュラルビューティーを育むことを目指して
います。

1971年 東京生まれ。
東京、秋田、仙台、名古屋、熊本、山口と日本各地で育つ。
様々な国へのひとり旅を経てインド人と結婚。
インド・ボンベイへ渡り毎日がカルチャーショックな生活を送る。
その後カナダ・バンクーバーに移住し自然と心、体の癒しに目覚める。現在は生活の場を日本に移し、16年間の印日ファミリーの生活の中で身近なアーユルヴェーダ的生活を送っている自分に気づく毎日。
Amarma Ayurvedaのコンセプト作りやインド工房での商品開発、商品管理をはじめアーユルヴェーダを通じたライフスタイルの提案として
スパイス講座やインド菜食スパイス料理レッスンを開催。15歳と9歳の子供の母。
JAPA認定アーユルヴェーダアドバイザー。

高校生の頃、1歳年上の先輩がアメリカ交換留学を終えて私のクラスに転入して来ました。
先輩の海外生活の話は、まさに私がその頃夢中になっていた洋楽や洋画の世界のようで「いつか私も留学したい!」と
思うように。
父に何度も話をもちかけてはみたものの「家にはそんな余裕は無い」と言われ続け、大学入学後自力でカナダへの留学などを果たし、何かと海外と関わる仕事を続けていました。
そんな中でいろいろな国の方と接する機会があったにも関わらず私の興味は北米やヨーロッパなど西洋文化への憧れのみで
ありました。

そんな私がインド人の夫と出会い結婚したのは何か深い意味があったのかと思いますが、不思議と初めて会った時に
「私はこの人と結婚するな」と直感で感じた運命の出会いでした。


時は流れ私がアーユルヴェーダと出会ったのは1999年の春。
結婚後インドのボンベイに移住し、妊婦生活を送っていた私は慣れない食事、慣れない言葉、慣れない生活にひどい体調不良に悩まされていたものの妊婦ゆえなるべく薬を飲まないでなんとかならないかと困っておりました。

家族や近所のおばちゃん達に相談した所「これを飲めば良くなるよ」とか「これは吐き気に良い」「これは昔からお腹に
良いって言われて来た」とか「これは消化に良いので毎朝飲むように」など初めて目にする薬(これは後にアーユルヴェーダの薬草&スパイスと言う事が判明する)、初めて体験する味、に「大丈夫かな〜」という一抹の不安を持ちながら試しに
飲んでみたのでした。
すると翌日にはすぐさまと言って良いくらい体が楽になり吐き気もお腹も楽になっているではありませんか。
この摩訶不思議な薬(アーユルヴェーダの薬草&スパイス)にはじめて出会ったのはこの頃、そしてそれは昔からインドで
活用されているアーユルヴェーダという伝承医学のホームレメディーという事を知ったのです。
それからしばらくして日本で生活する事になり毎日の生活と子育てに追われていた私はすっかりアーユルヴェーダの事など
忘れていたのでした。


そんなある日、夫から突然の電話。「なんだか今朝から片耳が聞こえないんだけど?!」「耳かきでもしてみたら?」「そんなんじゃなくて…」「念のために耳鼻科に行ってみたら」。
そこでなんと「これは突発性難聴ですね。外傷は全くみられず内耳も綺麗ですから」と病名を耳にしたのでした。

突発性難聴とは突然耳が聞こえなくなったり聞こえづらくなる病気で多くの場合は片耳の発症、そして原因は過度のストレスと言われています。
原因がストレスなだけに効果的な治療や手術という選択肢は無く、対処法はひたすらの安静とステロイド剤の点滴。 すぐに入院しステロイド剤の点滴がはじまりました。 ところがこのステロイド剤、かなりの副作用があり入院3日目には顔や手足がパンパンに腫れあがり、いわゆるムーンフェイスの様な状態に。

首からの神経ブロック注射など現代の西洋医学でできる全ての治療をして頂いたのですがそもそも原因のストレスが取れる薬など無く、逆に副作用の怖さにこれ以上続けるのはリスクが高すぎると気がついた私たちは退院し自宅療養をする選択をしました。

働き盛りの男性たるもの安静にしていろといわれても現在進行中の仕事が気になり、皆さんに多大なるご迷惑をかけていると思うと余計にストレス〜!な状態。さらに一番ビックリしたのが自分で何がそんなにストレスかという事に本人が全く気づいていないという事実でした。家族として、出ていたはずのサインに気づいてあげられなかった自分に責任を重く感じる出来事となったのでした。


しばらく仕事も休む事になり、せっかくだからインドの実家に帰ってゆっくりしてこようか!と家族でインドへ帰省し近所の友人家族と話をしていた時の事です。
長年の家族ぐるみの友人であったギルディヤルおばちゃん(彼女はヨガやインド哲学に精通している私の憧れの女性)が
南インドにあるアーユルヴェーダ医院に行ってみる事を勧めてくれました。
トントンと話は進み、私たちはそこで初めてアーユルヴェーダとは何ぞやという事に触れる経験をしたのであります。

今までアロマテラピーやホメオパシー、フラワーレメディーといった様々な代替医療をかじっては良いなと感じてはいた
ものの奥の深さをそれほど感じられず、生活の楽しみ程度に捉えていました。

ところがこのアーユルヴェーダは医学そして哲学なのです。
中国の漢方も日本の和漢もルーツはアーユルヴェーダに繋がり、奥を探れば探る程納得のいく回答が得られ、肉体だけでは
なく植物学、生物学、そして精神学までつながる、まさに「より良く生きる」ための知恵が詰まったものでした。

膨大な人口を抱えカースト制の元貧困にあえぐ貧しい国。
そんな負のイメージからIT国家、数学の国、経済成長の著しい国とここ15年で急激に世界からのイメージが変わった
インド。
しかし昔からずーっとそこにあったアーユルヴェーダ、灯台下暗し、まさに母国インドに答えがあった!と気がついた私は
そこからアーユルヴェーダの素晴らしさにどんどんハマって行ったのでした。


毎日の料理に様々なスパイス(これもある意味アーユルヴェーダのお薬)を使い体調を管理し、朝起きてから夜寝るまでの生活リズムも、ヨガも、瞑想も月の満ち引きも全てが自然界、そして宇宙の流れとともに人間がいる事を捉えるアーユルヴェーダ。

毎日の生活に活用できるアーユルヴェーダを実践しながら多くの方に紹介したい!と思った私は考えました。
アーユルヴェーダといえばオイル。 しかしオイルを毎日の生活に多用するインドとは違い、日本は水と塩でお清めをする文化があり、気候や風習も異なることが多いのも確か。 いくらオイルマッサージが良いといっても、日本の習慣にあわなければ受け入れられるはずもありません。それでは単なる押し売りでせっかくのアーユルヴェーダの恩恵を伝える事は出来ないと気がついた私は老若男女が毎日の生活で既に使っているモノ、毎日使うモノ、オイルで出来ているものと掘り下げて行き、「そうだ!石鹸だ!」とひらめいたのでした。

石鹸の主成分はオイル、そして毎日皆が使うもの、体に直接使う石鹸はまさに オイルマッサージではありませんか。汚れを落とすという目的ではありますがこの石鹸に適度なオイルの配合とアーユルヴェーダの植物を練り込む事で手軽にアーユルヴェーダを取り入れる事が出来ると考え石鹸作りに取りかかりました。 それがAmarma Ayurvedaの始まりです。

About the owner

ミシュラ京子

6月に入り真夏を感じるような強い陽射しの毎日ですね。春と秋がすっかり短くなって夏と冬が長くなった気がするのは私だけでしょうか?そして6月といえば「梅雨」が訪れます。毎年行ってみたいと思いながら一度も行けていなかった鎌倉の長谷寺に今年こそは行ってみたいなあと思っています。そしてインドではモンスーン時期になるとなぜか揚げ物のお惣菜を食べる習慣があり(我が家だけかもしれませんが)雨音を聞きながらサモサをかじってチャイを飲む、体重増加に気をつけながらのんびりしたいなあと思います。

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